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美髪に自然乾燥はNG! 髪のプロがオススメするドライヤーの方法を伝授*

2019年11月6日

ヘアケア

お風呂で髪を洗ってから、ドライヤーで髪を乾かしている方は多いと思います。その時、自然乾燥で髪を乾かしている方はいらっしゃいませんか? 実は、髪は濡れているときが一番ダメージを受けやすいとき! 美髪のためには、毎日しっかりドライヤーで髪を乾かしましょう* 髪のプロである、岡山・総社の美容院オブジェ(OBJE’T)の美容師がオススメのドライヤーの方法をご紹介します♪

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自然乾燥がNGなのはなぜ?

自然乾燥すると髪・頭皮、どちらにもダメージが! どのようなダメージがあるかお伝えします*

 

【髪が弱くなる】

自然乾燥するということは、髪が濡れている状態が長く続くということ。髪は濡れているとキューティクルが広がっている状態のため、ダメージを受けやすい環境なんです! そのため髪同士・枕などによるこすれや、ブラシなどによる引っかかりなどで、大きなダメージを受け、切れ毛の原因になってしまいます…。

その他にも、髪が濡れている状態だと熱に弱くなるという特性があります。乾いた状態の髪だと約100℃耐えられるところ、濡れている状態だと約60℃まで下がってしまいます。ドライヤーをするときも、高温になりすぎないように注意しましょう*

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【頭皮環境の悪化】

頭皮は長時間濡れている状態が続くと、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。雑菌が繁殖すると、頭皮のニオイの原因に…。頭皮だけにとどまらず、髪が濡れたまま寝てしまうと、枕などの寝具にカビを発生させる原因にも!

また、頭皮が濡れている状態が続くと乾燥を誘発する原因に…。濡れていると保湿されそうですが、実はそうではないんです!シャンプー後は皮脂が少なくなっている状態。本来、皮脂は頭皮の上をおおうことで、頭皮内部の水分が蒸発しにくいようにしていますが、その皮脂が少ないと蒸発しやすくなってしまうんです。頭皮が乾燥すると、かゆみ・フケやニキビなどの原因にもなるので気を付けましょう*

女性

 

オススメのドライヤーの方法

自宅でもサロン仕上げのように、まとまる髪に仕上げるためのポイントをお伝えします♪

 

【アウトバストリートメントをつける】

ドライヤーの熱から髪を守ってくれる成分が配合のアウトバストリートメントを塗布することで、ドライヤーの熱を味方に♡ 髪の中間~毛先に適量馴染ませましょう* つけすぎは乾きづらくなったり、べたついたりするのでNG×

 

【乾きにくいところを重点的に】

えりあし・後頭部・耳の上の側頭部は髪が重なっていて、乾きにくい箇所。半乾きになりやすいので注意しましょう* 手ぐしを通し、風の通り道をつくりながら乾かすのがポイント◎ 一方、前髪は乾きやすく、前から風を当てすぎるとパックリ割れの原因となるので、上から当てるのがオススメ♪

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【最後に冷風を】

完全に髪が乾いてから、仕上げに冷風を当てることでキューティクルをキュッと引き締め、ツヤやかな髪に整えることができます♡キューティクルが引き締まることで手触りも良くなりますよ♪

 

■まとめ

自然乾燥は髪・頭皮にとって大敵! 特に夏は暑く、ドライヤーを敬遠しがちですが、健康な頭皮と美しい髪のためには、ドライヤーでしっかり乾かすのがマスト* サロンで仕上げたような髪を、自宅で体感できるドライ方法をぜひお試しください♡

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